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X-tech埼玉 健太朗&サイモン
貸し切りトランポリンCAMP 2014.06.15 REPORT.

2014年6月15日(日曜日)にX-tech埼玉で津田健太朗、藤田サイモンによる貸し切りトランポリンキャンプが開催されました。

競技用のサイズトランポリンが2面もあるX-tech埼玉の営業時間外(午前10-12時)の2時間を貸し切りにして、集中しながらトレーニングを行う事を目的とした、今回のトランポリンキャンプには
、総勢11名ものキャンパーの皆さんが参加してくれました。
 

まずは、新しく張り替えられたトランポリンの硬さチェックと、ストレッチを入念に行ってもらってから、キャンプがスタート。
 

いきなり、トランポリンを飛ぶのではなく、身体の使い方と動かし方、体幹の締め方、実際の締める動き等を2人1組で試してもらい、実践の中だと気づく事が難しい締めの動きをシッカリ覚えてもらいまいした。

普段使わない筋肉を使うので、慣れてないと結構大変なんですがちょっぴり!?汗をかきながら楽しみながら出来ました。


 

 

※これも筋トレではありません(笑)。体幹の使い方、締め方が分かったところで、実際にどういう動きに使うのかを確認。

実際にトランポリンのジャンプの中でどのように、締めの意識をすれば良いのか、見てもらってから実践へ!

Posted by : FUJITA SAIMON
Posted date : 2014,June,16

※筋トレではありません(笑)。体幹の使い方を2人1組でトレーニング。

また、どんな姿勢でも体幹を締めれるという事を理解してもらい、スキーのアプローチや、エアの姿勢にどう組み込んだら良いのかも理解してもらいました。


体幹の締めの動きが分かったところで、次は締めを使うとどういう風に身体が動くのかをチェックします。ここのポイントがフリースキーやスノボードのスピンや、フリップトリックの動きに直接つながってきます。

この辺も、実践だとなかなか意識しづらく体感出来ないポイントですが、その場でやる事で子供や女性でも簡単に行う事が出来るので、全員確かな手応えをつかんで、実践へ。

 

 

実践編では、体幹の締めを実際トランポリンを飛ぶ時に何処で意識をすれば良いのかをまず、見てもらってから全員でトライしました。

トランポリン初めて班は、安定してストレートジャンプの中で身体を動かしてみるところから、グラブ、スピンまでステップを踏みながら行い、上級者班は、スピン、3Dを中心に分解して技を、組み立てながら身体の締めを意識しながら練習しました。


両班とも後半はトランポリンのベーストリックであるのシートや背落ちなどにトライ!トランポリンならではの独特の動きや身体の使い方、目線の見方に、3Dを余裕で回れる上級者班のメンバーもタジタジになってましたが、フリースキーとは直接的に関係しなさそうな、トランポリンならではの動きが身体能力の向上はもちろんですが、安全にトランポリンでフリースキーのトリックを練習して行く為に必須な動きになります。

 

トランポリンで、フリースキーのトリックを練習するのも、もちろん大切な練習ですが、このトランポリン独自の動きやトリックを覚える事でリカバリー能力や応用力が大幅にアップするので、トランポリンでの練習は、フリースキーのトリックと、トランポリンのベーストリックを平行して行って行くと効率よく安全に練習出来る事をキャンパーの皆に理解してもらったところでキャンプは無事終了しました。

 

キャンプ終了後も延長で飛び続けるメンバーと、放課後レッスンならぬ延長ワンポイントアドバイス的な感じで一緒に飛んだり、熱いフリースキーQ&Aトークもありとコーチの僕らもとても充実したキャンプになったと思います。

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